今の季節、窓の結露が気になってしょうがないですよね・・・
そこで結露対策についてお伝えします。
目次
- 結露が出来る原因は?
- 日常生活での対策は?①除湿②換気③暖房
- 結露対策グッズ
- 結露放置すると?
- まとめ
結露が出来る原因は?
結露は空気中の水蒸気が冷たい空気と触れて水蒸気が水滴となり発生します。
日中は大丈夫なのに、朝起きると窓がびっしょりという事は多いのではないでしょうか?
そのことからもわかるように、結露は外と室内の温度差、湿度が関係しているのです。
日常生活での対策は?
①除湿
冬は乾燥しがちで風邪予防にも加湿器を使う方が多いかと思いますが、加湿をしすぎると結露の原因となります。過度に加湿はせずに室内の湿度は50%前後にしておきましょう。また、湿度が上がってしまうので室内干しは厳禁です。
②換気
こまめな換気をする事で室温を調整し、室内の湿気を逃すことが出来ます。調理の際は換気扇をまわし、窓を少し開けて空気が流れるようにします。また調理後1時間程度は窓を開けて空気が流れるようにすると良いです。寝る前は外の気温が下がっていますが、数分窓を開けて換気をすると朝の結露状態が変わります。
③暖房
部屋の温度が高い場合、水蒸気を多く含んでいます。外との温度差が激しい場合に結露が発生する為、室内の温度を上げすぎないようにしましょう。また、ファンヒーターや石油ストーブ、ガスストーブは燃料が燃える際に水蒸気が発生し、結露の原因となるので気をつけましょう。
結露対策グッズ
ホームセンターなどにも売っている断熱シートも有効です。
また、ダンボールや新聞紙を窓やサッシに貼ることで予算をかけずに断熱や湿気を取ることが出来ます。さらに新聞紙のインクの油で窓がピカピカになるので一石二鳥です!使い捨てなのでいつもキレイで掃除も楽ちんです。
結露を放置すると?
結露は朝だけで夕方にはなくなっているし・・・と油断をしがちですが、結露を放置するとシミやカビ、ダニの発生の原因となります。そして健康や家の寿命にも関わるのです。
まとめ
結露は対策をしないと毎日面倒ですよね。
上手く結露対策をして家族の健康と家の寿命を延ばし、掃除の手間をなくしましょう!