夏の部屋の暑さは本当に嫌ですよね。帰宅したときのムワっとした空気は誰もが不快かと思います。そこで窓編に続いて部屋の暑さ対策をお伝えします。
目次
- 換気
- 扇風機
- エアコン
- ラグ
- まとめ
換気
帰宅したときのムワっとした空気・・・
さっさとエアコンをつけたくなりますが、それは間違っているようです。すぐにエアコンをつけてもなかなか部屋が冷えずにエアコンの効率も悪くなってしまいます。
まずは、部屋の窓を開けて日中にこもった空気を逃がしましょう。そうすることでエアコンの効率もアップするはずです。
扇風機
電気代はエアコンの3分の1ということでとても安いです。
扇風機は天井に向けて、天井にたまった暑い空気を循環させます。最初は暑いと感じてしまうかもしれませんが、空気が動き始めれば涼しく感じます。
エアコン
夏の適正温度は25~27℃、適正湿度は50~60%となっています。熱中症は湿度がとても重要なのですが、その目安としては
25℃の時→湿度75%で警戒レベル
30℃の時→湿度45%で警戒レベル、65%で厳重警戒レベル
35℃の時→湿度20%で警戒レベル、35%で厳重警戒レベル、65%で危険
となっています。
このことから湿度の調整は大切ですよね?
上手にエアコンの除湿などを使って熱中症には注意しましょう。
夏は除湿と冷房を使い分けるといいですね!
ラグ
夏はベタベタするからラグはちょっと・・・という方や、床のほうがひんやりしていいという方もいるかと思いますが、実はラグを使ったほう涼しいのです!
床に直接足が触れると、最初はひんやりとして気持ちいいのですがそれは最初だけですぐにベタついてしまいます。
一方ラグを使用すると、冷たい空気をラグがキャッチしてくれるので、ヒヤッとして快適です。更に竹やいぐさのラグにすると湿度を調整し、抗菌作用もあるので本当にメリットだらけなんです。
夏はラグを使用することをおススメします!涼しげな色(青系)だと体感温度を2~3℃下げる効果もありますよ。
まとめ
熱中症は室内で起こることが多いので、できるだけ省エネに工夫して快適に夏を過ごしましょう!