レンジフードは油のギトギトにほこりが付いてしまい、非常に頑固な汚れとなってしまいます。大変でやりたくない、レンジフードの汚れはどのように落とせばいいのか?そんなレンジフードの掃除方法についてお伝えします。
目次
- 準備
- 本体
- フィルター
- 掃除時期
- まとめ
準備
最初に電源プラグを抜く、もしくはブレーカーを落とします。
滑り止め効果のある手袋を用意し、着用するとお掃除しやすいです。
本体
まず中性洗剤溶液を布に浸します。
そして中性洗剤溶液を浸した布で拭きとっていきます。油の多い箇所は念入りに拭きましょう。
高いところは洗剤を含ませた布でふき取ります。湿布方法で少し置いておくとすんなりと汚れが落ちてくれますよ。
フィルター
中性洗剤溶液を溶かしたぬるま湯にフィルターを浸します。
※シンクの中で大きめのゴミ袋を使うと便利!
フィルターの目に沿ってブラシやスポンジを使ってこすります。汚れは水洗いをしてしっかりと乾燥させましょう。
重曹を使用する場合
重曹は環境や人間に優しくお料理にも使われるので、安心してキッチンまわりのお掃除にも使えます。重曹は水に入れると弱アルカリ性となるので酸性の汚れを中和して汚れを浮かせてくれます。よってレンジフードの頑固な油汚れにも最適なのです。汚れが取れた後は、中性洗剤同様水洗いをして、しっかりと乾燥させましょう。
掃除時期
レンジフードのお掃除は年に1回、年末の大掃除に行うご家庭が多いかと思います。
しかし、レンジフードを掃除する時期は夏場が1番楽なのです。夏は気温が高くお湯の温度を保ってくれるのでつけ置き洗いなどをする際は、夏場の方が汚れを浮かせてくれるのです。一方冬場はすぐに水温が急速に下がってしまうので、つけ置き洗いには適さないようです。
レンジフードのお掃除を夏場と大掃除の年2回にしてみてはいかがでしょうか?夏に1回綺麗にすることで、年末の大掃除も楽になるでしょう!
まとめ
レンジフードは汚れたままだと、最悪火災につながることもあるそうです。
キレイに使って気持ちよく料理をし、安全に使いましょう。