こんにちは。田久保です。
新型コロナウイルスの猛威が止まりません・・・
住宅業界としても、世界的な半導体不足や海外からの部品調達不能により
給湯器・温水洗浄便座・ガスコンロ・食器洗い乾燥機・換気扇・照明器具など
多くの製品が今まで経験したことがないレベルの納期(数か月待ち)となっております。
工事をお待ちいただいているお客様のためにも、一日も早く回復してほしいです。
さて、本日はLDKのお話です。
私が子供の頃は、キッチンといえば壁向きで
キッチンセットの近くに食卓があり、居間は別室という
DK+Lのスタイルが多かったように思います。
その後、キッチンは独立型で、ダイニングとリビングが一室の
K+LDのスタイルに変化していきました。
キッチンとダイニングの間が壁で仕切られ
吊戸棚とカウンターの間の開口からリビングが見渡せる対面キッチンは
子育て世帯に人気となりました。
現在では、キッチンを囲む壁をなくし
リビングの中にシステムキッチンを設置する
LDKスタイルに変化しています。
センターキッチンやリビングキッチンと呼ばれ
”家族や友人などの団欒と共にキッチンがある”
そんな空間を望む方も増えています。
今のキッチンは本体の収納量がたっぷりあるため
使いにくい吊戸棚は不要となり
リビングとの一体感もぐんと増しました。
リビングからの光で明るく
また、自然風やエアコンの風も行き渡り快適度もUP!
一方、独立型キッチンよりも
調理中のにおいや音がリビングにもれるというデメリットもあるため
それが困るという方には向かないかもしれません。
実は我が家もリビングキッチンスタイル。
狭いLDKでも気持ちよく過ごせています。
前述のデメリットを含めても
この形にリフォームして良かったと感じています。
「我が家も明るく機能的なキッチンにしたい!」
という方は、リビングキッチンリフォームを
検討されてはいかがでしょうか。
ステキなキッチン・リビングづくりも
ヤマシナ商事にご相談くださいね。