こんにちは。田久保です。

朝晩、だいぶ冷え込んできましたね。
夏場は「シャワーだけ」というかたも
「ゆっくり湯船で温まりたい」と思う季節になりました。

一年を通してご要望が多い浴室リフォームですが
その際、お勧めしたいポイントが２つあります。

それは、浴室リフォームと同時に
防蟻処理と断熱材
をすること。

この2つは
既存の浴室を壊し土台や柱がむき出しになった状態でしかできないので
リフォームのタイミングを逃す手はありません。

【防蟻処理】
シロアリは古くて水分がある木材が大好物。
条件が揃う浴室は、住まいの中でも蟻害をうける場所ナンバー１です。

木部がむき出しになるタイミングで
蟻害や腐食があれば、土台・柱入れ替えなどの措置をして
防蟻剤を塗布しておきましょう。

※木部、色の濃いところが防蟻剤を塗った部分

【断熱材】
浴室に断熱材がもともと入っていない
または入っていても痩せてしまって役不足
となっているお宅も多く
これもまた、このタイミングでしか
施工することはできません。

「防蟻処理」と「断熱材」をしっかりと施すことで
リフォーム後、長期にわたり安心で快適なお風呂ライフを
手に入れることができます。

浴室リフォームをご計画中の方は
見積書の中にこの２つの項目があるか、今一度確認してみてください。
数万円プラスの費用がかかりますが、費用対効果は抜群に高い工事です。

安心・安全な浴室リフォームは、私たちヤマシナ商事にご相談くださいね。