こんにちは、田島です。

早いものでもう９月ですね。
年々月日の流れが早く感じられ
なんとなく寂しい気持ちになりますが
１日１日を大切に有意義に
過ごしていかなければ…と思います。

さて、タイトルに書かせて頂いた通り
やがて台風のシーズンが到来します。

去年は例年にも増して
大型の台風が日本列島を直撃した影響から

・棟板金のめくれ
・雨漏れ
・外壁の欠落

などのお問い合わせが３０件以上ありました。

下の写真のように
釘が出てるとその下にある木の下地も
腐食している可能性があり
棟板金が飛んでしまうことで起こる
雨漏れの原因の一つになってしまいます。

今回のご自宅は
別の部分からの雨水が滴っているとのご相談を受けて
築年数も経っていたので
下屋(１階の屋根)、大屋根(２階の屋根)を点検をしたところ
上記写真のような現象が見られました。

施工方法は
既存の棟板金を剥がし、下地の腐食がないかを確認します。
※下地の腐食具合によって、追加料金が発生する場合がございます。

黒く腐食している部分は新しい下地に入れ替えて
棟板金を被せれば作業完了です。

屋根は普段目にしない部分なので
メンテナンスを怠りやすいと思います。

台風被害を受けてからの補修ではなく
被害を受けないよう
未然に補修しておくことをお勧めします。

築年数が経っていて気になる方は
一度点検されてはいかがでしょうか。