こんにちは、田久保です。

昨年12月、入浴中不慮の事故で亡くなった女優さんのニュースを聞いて驚きました。同世代のわたしにとってもショッキングな出来事でした。正確な死因は知らされていませんが、原因の一つはヒートショックとも言われています。

低い室温と浴槽の湯との温度差で血圧が乱高下することにより、失神や心筋梗塞、脳梗塞など命にかかわる重篤な症状が起きるヒートショック。特に危険が高まる寒いこの時期、脱衣室・浴室の室温管理のための3つの対策をご紹介します。

 

|かんたん対策

家電販売店やネット通販などで小型の電気温風機を購入。

脱衣室や浴室の室温が低くならないよう暖めておく一番かんたんな対策です。

 

でも、今まで電気ストーブやヒーターを持ち込んでいたけど、ただでさえ狭い脱衣所では場所をとるし、電気コードで足を引っかけたり誤ってヤケドをしたりと不便を感じている方も多いのではないでしょうか。

以前リピーター様にご紹介して反響の大きかったホットウォールはいかがでしょう。

《ホットウォールの特徴》
◆わずか18mmのパネルが60度以下で発熱し輻射熱によりやわらかくお部屋を暖めます。
◆壁に取付けるので、置き型に比べコードもなく床を広く使えます。小さなお子様やお年寄りがいるお宅でも安心安全。
◆タイマー機能がついているので、夜の入浴時や朝の洗面タイムなどちょうどいい時間にお部屋を暖めておくこともできます。

 

|しっかり対策

脱衣室・浴室に断熱内窓を設置。

内窓をつけると窓からの冷気をシャットアウトし、暖房の効きが格段にUPします。
窓で冷やされた空気が浴室内に広がっていく様子を動画でご確認できます。


工事は半日程度で完了!

 

|おすすめ対策

ユニットバス+浴室換気暖房乾燥機を設置。

断熱効果の高いユニットバスに浴室暖房機能をプラスすれば、温度ムラが少なくなり、からだへの負担は大幅に軽減できます。

例えば、魔法びん浴槽のTOTOのサザナ

 

浴槽周囲の「断熱材」と「断熱風呂ふた」がしっかりと包み込み、追いだきなど保温に使うエネルギーを抑えてくれます。

最新のユニットバスは、断熱効果が高く浴槽のお湯も冷めにくくなっています。「魔法びん浴槽」は4時間経過しても約2.5℃しか温度が低下しない驚くべき保温性能。 家族の誰もが好きな時に、快適バスタイムを楽しめます。風呂ふたも断熱仕様になっているので長時間経っても冷めにくくなっています。

段差解消や手すりの取付けもできるので、一年中安心・安全。オプションで浴室換気暖房乾燥機を設置すれば無敵ですね!

工期は約1週間。夏よりも冬場の工事がおすすめです。

 

からだに優しい住まいづくりも得意です!鎌ケ谷・白井・印西・柏・松戸・船橋の住宅リフォームは、まかせて安心のヤマシナにご相談ください。

 

 

 

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