こんにちは、田久保です。
11月も半ばを過ぎ、少しずつ朝晩冷え込む日が増えてきましたね。
お出かけの時に玄関先でもたもたすることのある冬場、シューズクロークのリフォームを考えてみませんか。
シューズクロークとは、靴やブーツだけでなく玄関まわりで使うアイテムを収納するスペースのことで、物が多くなりがちな玄関をすっきりさせることができます。土間収納・玄関収納などとも呼ばれています。
間取りにもよりますが、玄関横のお部屋を玄関側から使えるようにする、または、玄関近くに納戸部屋があれば一部改装し、外出時・帰宅時にフォーカスした収納をつくると、がぜん生活動線が整います。土足で出入りするタイプもあり、オープンタイプのシューズクロークは近年人気が高まっています。
棚やハンガーパイプを設置すれば、限られたスペースをさらに有効活用できます。
いつも着るコートやダウンジャケットを玄関に置くことで、外出時には外気温に近い所で上着を羽織ることができます。また、手袋やマフラー、カイロを収納しておくと、気温に合わせて調整できるので便利。
帰宅時には、脱いだ上着や手袋・マフラーなどを玄関で脱いてしまえば、外のほこりを室内に持ち込みまないで済みますよ。
傘・ベビーカーはもちろん、スノーボードやキャンプ用テントなどの汚れが気になるアイテムも、シューズクロークがあれば部屋の中まで持ち込む必要はありません。さらにマスク・ハンカチ・ハンドクリームなども収納しておくと、靴を履いてから「あっ、忘れた!」と部屋にとりに戻る必要もなく助かりますね。
他にもワンちゃんのお散歩グッズ、ゴルフバッグやお買い物時のマイバッグなど、決まった用途で外出するときに使うものがあると、玄関もすっきり片付き、何より本当に便利です!
「必要なとき」に「必要なもの」が「必要な場所」にあることで、動線が整いストレスフリーな暮らしに近づきます。この冬、 幅広い活用法がある、シューズクロークに目を向けてみませんか。
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