こんにちは。高橋です。
今週末にでも東日本は梅雨明けと言われていますが、ほんと今年は雨の日が少ない梅雨でしたね。そのかわり連日の猛暑に体力を奪われ、皆様も疲労が溜まっているのではないでしょうか。少しでも快適に過ごせるよう、今更ですが熱中症対策をご紹介いたします。
令和3年4月から環境省・気象庁は熱中症予防対策に関する効果的な情報発信として、最近ではよく耳にする
「熱中症アラート」発令の運用が始まりました。これだけでも熱中症の注意喚起になっているのではないでしょうか。
皆様は一日にどのくらいの水を飲まれますか?
ぜひ、ご自分が一日に飲む水分量をはかってみてください。天気や季節によりますが、1.5~2ℓくらいのボトルに水かお茶をいれて、飲んでいる量を確かめてみましょう。
熱中症とは、脱水して体温が調節できなくなり異常をおこした状態で、酸素や栄養素、老廃物などを体内外
へ運べなくなってしまうことです。
そこで、以下のことに気を付けてください。
〈お部屋の環境〉
〇快適な睡眠確保のため、エアコンは昼夜問わず28度を目安に。
〇室内の温度ムラがないように風向きルーバーの調節や、暖かい空気が上で滞留しないためのサーキュレーター設置などをして空気の循環を心掛ける。
〈夏の食生活〉
〇少量でも決まった時刻に食べる。(暑さが続くと食欲が落ちやすいが、食事の時刻になるとからだは食べ物を待っている)
〇体調不良を防ぐため、生活のリズムを守る。(食事の時刻になったら、少量でも食べて体内リズムを守るようにする)
本格的に暑い季節がやってきます。
熱中症予防のために「食べる」「動く」「休む」のサイクルを大事にしながら、元気に過ごしましょう!