施工管理の須藤です。

ようやく暖かくなり春を迎えましたが、これから梅雨そして夏に向けて心配なのが、住宅に発生するシロアリです。

 

日本の家屋に被害をもたらすシロアリは主に3種で、それぞれ発生時期が微妙に異なります。中でも一番生息範囲の広いヤマトシロアリの羽アリは4月~5月に発生します。もし家の中や庭で見かけたら要注意!家のどこかにシロアリがいるかもしれません。

 

シロアリは暖かくて湿った木があるところに生息しています。一般住宅で木が湿っているところと言えば、押入れ、玄関、お風呂や洗面所など…たくさんありますが、こちらは普段見えない木造住宅の基礎上の土台です。


シロアリの蟻道被害があった土台

 


30年経過してもきれいなままの土台

 

写真を見比べると違いは歴然ですね。

シロアリは、大切な家を食い荒らしボロボロにしてしまいます。知らないうちに被害が広がり、気づいたときは手が付けられない状態になってしまうことも少なくありません。

また、シロアリは柱や土台の継ぎ目を集中的に食べるため、住宅の耐震性が極端に低下してしまうという恐ろしさもあります。

ヤマシナでは、シロアリ点検もおこないます。床下がふかふかしたり、シロアリらしきものを見つけ心配なお客さまは、お早目にご連絡ください。

 

 

 

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近書いた記事

関連の記事

お気軽にお問い合わせ下さい!

「ホームページ見たよ!」とお気軽にお電話またはメールフォームからお問い合わせください!

電話番号
backtotop backtotop