こんにちは。施工管理の守屋です。
朝晩涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑い日が続いています。寒暖差が激しいと自律神経のバランスが崩れやすく「体がだるい」「胃腸の調子が悪い」「頭痛」といった体調不良の原因にもなるので、適切な室温の調整が大切です。
最近、我が家のエアコンが全然効かず、故障していたことが判明したのですが、皆様もご自宅のエアコンがあまり冷えないなと感じることはないでしょうか?原因としてエアコンの故障、冷媒用ガスの不足等が考えられます。また、冷媒管の断熱材が劣化し破けている場合も効率が悪くなります。
外部カバーをしている部分は劣化が少ないのですが、カバーがされていない室外機近くやテープ巻きの部分は劣化しやすく冷媒管が露出してしまうこともあります。ガスが漏れていなければエアコンの機能としては大丈夫なのですが、テープや保温材が劣化すると熱が逃げ、余計に電気を使うことになります。
テープを巻いて補修しました。
冬場の暖房効率も悪くなりますので、ご自宅の室外機まわりを一度確認してみてください。同様に給湯器などの水道管の断熱材もご確認ください。
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建物外部の配管は、経年劣化で破けていないか年に一度の確認をお勧めします。何かお困りごとがありましたらヤマシナ商事までご相談ください。