こんにちは、高橋です。
15年以上お付き合いさせていただいているお客様より
庭の桜の木が大きくなりすぎて
手入れができなくなったとのご相談が入りました。
春にはリビングからの眺めを楽しめる桜の大木ですが
毛虫の駆除や落ち葉の掃除など、季節ごとの手入れも大変で
年齢を重ねてきた今となってはそれも限界となり
伐採を決意されました。
伐採の日。
まずはお酒でお清め。
庭師が木に登り
先端の細い枝からのこぎりで切り落としていきます。
だんだんと内側の太い枝に移り
腕くらいの太さからはチェーンソーで切っていきます。
物置や他の庭木に当たって傷めてしまわないよう
切り落とす枝にロープをかけ
下にいる職人と息を合わせながら
少しずつ下ろしていく作業は実に見事!
思わずお施主様もスマホで動画におさめていらっしゃいました。
庭師は、やみくもに作業しているわけではなく
自分の足の置き場や、切った枝を下ろす位置まで計算しており
見ていて気持ちよいほどでした。
このサイズの木は、本来クレーン付きの大きなトラックで
吊りながら切っていくのですが
道が狭くクレーン車が入れないため、今回はすべて手作業。
総重量約1トンの枝・幹を2人がかりでトラックに積み込み
2回に分けて運び出しました。
作業は丸一日、費用は処分費込みで約15万円です。
もう手に負えなくなってきた
庭木のお手入れ・伐採・伐根のお悩みも
ヤマシナ商事にご相談ください。