こんにちは。
施工管理チームの守屋です。
3月11日で東日本大震災から8年が経ちました。
大きな地震に伴う災害があるたび
建築基準の見直しがされます。
昨年6月に発生した大阪北部地震では
小学校のブロック塀が倒壊し
女児が犠牲になるという悲しい事故が起きてしまいました。
塀を施工する基準も決められてはいますが
建物と違い、厳しい罰則や
古い塀に関しての明確な罰則もありません。
そのため、危険と思いながらも
傾きかけた塀をそのままにしているところが
多数見受けられます。
昨年の災害以降、国がブロック塀の点検・改修工事を
進める動きが出ています。
それに伴い、民間の所有するブロック塀に関しては
解体・積み直しに対する補助金が出るようになりました。
鎌ヶ谷のヤマシナ会員様からも
ブロック積み直し工事のご依頼をいただきました。
庭の樹木に押されて塀が傾いているのがわかりますか?
解体して新しい塀を造ります。
しっかりしたきれいな塀ができあがりました。
↓
これでこども達が通っても安心ですね。
災害時、安全に避難する為にも
皆様のお宅のブロック塀も点検してみてください。