リフォーム部の田島です。
今回は、条件が通常のご自宅と異なっている場合の
外部塗装工事をご紹介します。
目次
- 線路が近いゆえの問題点
- 鉄道会社への問合わせ &回答
- 追加費用
- まとめ
線路が近いゆえの問題点
写真をご覧になると
線路近くに家が建っていることが
お分かり頂けると思います。
工事をするにあたり問題となったのは
『架線(電気が流れている線)や線路が近い為、足場を掛ける位置が越境してしまう。』
という点でした。
鉄道会社への問合わせ &回答
その為、新京成電鉄様にお伺いをしたところ
「現場調査後に必要書類を提出すれば、足場を設置することが可能」
とのご回答を頂きました。
追加費用
環境によって金額に差異はありますが
今回のケースでは通常の塗装金額のほか
・防護管設置費用(架線を保護する管)
・列車見張員業務費
が追加費用として掛かってきます。
(防護管設置は一般に禁止されているので、新京成電鉄 様に設置を依頼する形になります。)
こうして、さまざまな調査後に無事足場が掛けられました♪
今回の様に特殊なケースのご自宅もあると思いますが
「 こんなケースはどうなの? 」
とお悩みを抱えているお客様がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談下さい。