こんにちは、杉岡です。
まだまだ寒い日が続き、ヒートテックが手放せない日々が続いております。
先日、LIXILショールーム船橋 のイベントに参加し「介護セミナー」を聴いてきました。
講師は、実際に現在介護中で
介護にまつわる著書を出版されている方です。
実体験を交えた講演はとても身近に感じる所がありました。
どちらかというと私たちのような、両親と離れて生活している夫婦対象で
“もし急に両親が倒れたら…”といった状況でのお話でした。
その中で重要なのは・・・
・『医療ソーシャルワーカー』『地域包括支援センター』のように
介護にまつわる様々なことを相談できる人や場所を覚えておくこと。
・両親の『資産』『かかりつけ医』などを知っておくこと。
・急にお金が必要な時もあるので、『キャッシュカードの暗証番号』
などは事前に知っておくことが必要。
なかなか難しいこともありますが、実際にありうる話ですし
事前に知っておくことで、急な病気や介護が必要になった場合でも
慌てずに進めていけると思います。
我が家も70歳に近づく両親がいて、そろそろ今後の事を
家族で気軽に話してみるのもありかなと・・・。
あまり深刻に話すと、両親の心情にもよくないですからね。
頭ではわかっていても、まだ大丈夫だからと、つい後回しにしてしまう介護のこと。
今回、セミナーを聴く機会があって良かったなと思いました。
また、住宅に関することでは
住宅内の介護にまつわる改装のおはなしがありました。
たとえば手摺をつけたり、段差を解消したり、お風呂やお部屋の断熱などなど・・・。
実際、ヤマシナでも多数ご依頼をいただいております。
介護改修工事のご相談などありましたら、ヤマシナへお気軽にご相談ください。