使いづらい収納を何とかしたい!
「掃除してきれいなはずなのに、雑然としている」
「モノが点在して、必要な時に見つからず効率が悪い」
「元の場所に戻すのが面倒で、結局いつも出しっぱなし」
「収納にモノを詰めすぎて、取り出しにくい」
家の中が何だか片付かない、使いづらい、という方、必見!収納を見直して住まいのダイエットしてみませんか? 大切なポイントは3つ!適所、適寸、適量です。
まずはここから、グループ分けして収納場所を決めよう!
○100均などでケースを購入。目的別・人別などグループ分けする。
○よく使うもの(毎日~週1回程度)を腰から頭の高さ、且つ、一番手前に置く。
○実際に使う場所の近くに置く。
これだけで目的に沿ってモノがまとまり、動線短く動作も小さくなります。がぜん 使いやすく片づけやすくなりますよ。
1.適所/使う場所の近くに使うモノを置く!
家族の生活動線を意識してみましょう。行ったり来たりがなくなるよう、使う場所と収納場所を同一動線上にすると片付けがラクになり動作もスムーズです。
○アイロンやミシン→その作業を行う部屋に収納
○タオル・下着・パジャマ(部屋着)→洗面脱衣室に収納
タオル、ドライヤー、洗顔・整髪料、洗剤など、モノがあふれる洗面台まわりは、たっぷり収納できる洗面化粧台を設置することでスッキリと片付きます。
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○お出かけの際に必要なマスク・小物類→玄関近くに収納
大容量の玄関収納があれば、お出かけに必要なモノを全て一か所にまとめられます。
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2.適寸 /モノのサイズを把握してスペースを最大限に活用!
その場所の使うモノの大きさに合わせて、高さ・奥行きを検証します。空間を無駄にしないためには、変化に対応できるよう棚板を可動式にするのも◎。
収納は深すぎても押し込むばかりで出しにくいので、浅くするか前後使いも検討します。すぐ取り出せてすぐにしまえると、出しっぱなしにならず散らかりません。
押入れや物入の下段では、キャスター付きの引出収納を前後置きすると、奥までしっかりと収納が活かせ、掃除もしやすいので衛生的です。
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3.適量 /必要量だけあればOK!
「適所」「適寸」で収納できると使うものとストックの量が一目瞭然。モノの量も管理できるので、多く持ちすぎて余計な収納スペースを使うことがありません。特に、食材・食器・生活雑貨・趣味のもの・衣料品などは増えがちなので必要量の見極めをしましょう。
モノに場所を取られて住まうヒトが窮屈に生活するのは的外れ。 収納を見直すことで、モノの置き場所が明確となってヒトの空間が広がり、 片付け・掃除がしやすくなり、イライラもしない・・・いいコトづくめです。 収納しやすい空間はリフォームで作れます! 収納のお悩みもどうぞ一度ご相談くださいね。
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