こんにちは、佐藤です。

鎌ケ谷のお客様宅にて、洋室の床が経年劣化により傷んでしまったため、既存のフローリングに重ね張りをいたしました。フカフカしている所を補強しフローリング施工スタートです。

Before

 

 

フローリングには重ね張り(上張り)と張り替えの2種類の施工があり、選ぶものによって費用や時間、仕上がりが変わります。

重ね張り(上張り)工法
既存のフローリングの上に、新しいフローリング材を重ねて張っていく方法。
既存のフローリングをはがす必要がないのでゴミも少なく、そのため全体の工事時間は短くなります。
解体費や処分費がかからないのでリフォーム費用も安く、工事の際に出る音もそれほど大きくないので近隣への影響も少なく済みます。

張り替え工法
古いフローリングをはがし、新しいフローリングに張り替える方法。
張ってあるフローリングをすべて撤去することで下地の状態を確認し、シロアリ被害や腐食などをすぐに対処することができます。重ね張りと違って張り替え後も床の高さは変わりません。

張り替え工法と重ね張り工法、どちらを選ぶかは各ご家庭によりますので、まずは現地調査をした上でご検討いただきます。

 

After

 

 

今回は6畳のお部屋でしたが、広さなどは関係なく施工が可能です。
フローリングは無垢か複合か、またカラーやデザインも色々ございますのでお好みでお選びください。

床がフカフカしている、表面が剥がれて危険など、フローリングでお悩みの際はわたし達ご相談ください。

 

 

 

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